医療法人敬愛会城山病院 行動計画

令和6年1月23日

職員が仕事と子育てを両立することができ、男女ともに長く勤められる職場環境をつくる。また、全ての職員が能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。

  1. 計画期間 令和6年4月1日~令和11年3月31日までの5年間

  2. 内容

    目標1:

    育児・介護休業法に基づく育児休業・育児短時間勤務・時間外労働・深夜労働・所定外労働の制限など育児・介護休業等に関する規則の周知や情報提供を行う。
    育児休業の取得率:女性80%以上、男性10%以上の水準以上にする。

    <対策>

    • 令和6年4月~ 各制度の資料情報提供を作成し検討する。
    • 令和6年5月~ 資料・情報の内容について管理職へ周知を図る。
    • 令和6年6月~ 資料・情報を掲示または配布し職員への周知を図る。

    目標2:

    育児休業中の雇用保険の給付、社会保険制度の周知や情報提供を行う。

    <対策>

    • 令和6年4月~ 健康保険の出産一時金や社会保険料免除、雇用保険の休業給付などの制度の周知を行い、予定者が出た場合には積極的に周知を図る。

    目標3:

    子育中の女性労働者が活躍でき就業を継続できる多様な勤務体系の確立。
    子育中の女性管理職 課長級以上 を10%以上にする。
    子育中の多様な勤務時間の女性労働者を20%以上にする。

    <対策>

    • 令和6年4月~ 子育中の女性労働者で短時間勤務や勤務時間シフトなど多様な働き方を取入れ、ロールモデルにより働きやすい環境をつくる。

    目標4:

    若年者のインターンシップ等の受入れやトライアル雇用の拡充を目指す。

    <対策>

    • 令和6年4月~ インターンシップ等の受入れ態勢の強化と学校との協議機会を増加させる。トライアル雇用制度を通じて雇い入れを増加する。
城山病院