『 こだま 平成二十一年 冬号 』
「こだま 平成二十一年 冬号」が完成致しました。
これも皆様のご協力のおかげと感謝しております。
これからも「こだま」をよろしくお願い致します。そこで冬号の紹介を少ししたいと思います。
【新入職員紹介】
新しく看護師や介護士、医療事務などたくさんのスタッフが加わりました!
新入職員の方に自己紹介を書いていただいています。
【特集『お祭りの思い出』について】
スタッフの皆さんに、お祭りの思い出について書いていただきました。
城山病院での夏祭りの思い出や花火大会に行った思い出、小さい頃に地区のお祭りで
手作りみこしをかついだ思い出や地元の祭りの踊りに毎年参加していた思い出など、
いろいろなお祭りの思い出が綴られています。
【院内外での行事や外出訓練での思い出】
浴衣コンテストやスイカ割りで盛り上がった院内での夏祭りや、
皆でいい汗をかいて頑張ったミニバレー大会。
バスや電車の公共交通機関を利用して行った、江津湖や八景水谷公園などの外出訓練。
患者様からたくさんの思い井や感想を書いていただきました。
【俳句・詩・随筆】
患者様やスタッフのみなさんに俳句や詩、随筆などを投稿いただきました。
そのなかの俳句をいくつか紹介致します。
「俳句詠草会」より抜粋
うぐいすの 声にさそわれ ひとやすみ
名月を 眺めて母の 恋しけれ
海水浴 はちきれんばかりの 笑顔かな
うぐいすの 季節はずれの 声聞けり
名月に 時間を忘れて 見とれてる
打ち上げ花火 夜空を色とる 美しき
あじさいの したたるしずく 音もなく
山登り 腰かけては 涼求む
玄関で 我をむかえる あじさいかな
この暑さ 待ちに待った 海開き
雨あがり 紫陽花の露 光あり
夏の朝 気分の良き 目覚めけり
海水浴 肌色黒くやきて 歯白し
夏の宵 ほのぼのと暮れて 朝を待つ
皆様ご協力ありがとうございました。これからも「こだま」をよろしくお願いします。
それでは次回の発行をお楽しみに!