薬剤部

「薬の副作用とその対策」
11/01/11更新


@ご自分の副作用の経験、体質を伝える。
お薬手帳の活用


問診票・お薬手帳には細かく記入しましょう。
次のようなことを記入しましょう。

・過去に副作用がでてしまったお薬
      いつ?薬の名前?どんな症状がでてしまったか

・現在のまれている全ての薬
 (医療機関、保険薬局で記入してもらえます。)

・持病(現在治療中の病気や今までにおかかりになった大きな病気)
・食べ物等によるアレルギーの経験
・次回までの診察の間の体調変化

例)「よく効いた・あまり効かなかった」「眠くなった・のどが渇いた」など
・過去に副作用がでてしまったお薬が処方されるのを防げます。
・薬の名前が違っても同じ成分の薬が多数あります。
・複数の診療科からの薬をのまれている場合など“のみあわせ”の確認が重要です。
“のみ合わせ”が悪いと薬が効かなかったり、副作用がでてしまう場合があります。
・持病に対してよくない薬が処方されるのを防ぎます。
・食べ物の成分でできている薬があります。